阪急阪神ホールディングスが発表した2014年3月期決算によると、国際輸送事業は、売上高376億9600万円(前年同期比2.6%増)、営業利益20億5100万円(13.4%増)だった。
成長市場であるメキシコと日米欧の企業進出が目覚ましいミャンマーで現地法人を設立するとともに、多くの日系企業が進出するベトナム南部のドンナイ省に事務所を開設するなど、グローバルネットワークの拡充を図り、顧客により高品質なサービスを提供できる体制の強化に努めた。
阪急阪神HD/豪州で特定子会社が物流不動産賃貸・開発事業開始