ビックカメラは6月10日、統合物流システムの構築と商品センター新設のため2016年8月までに約70億円を投じると発表した。
額面総額150億円の転換社債の発行を決めたもので、主にコジマとのシステム統一に利用する予定で、その一環で物流分野では70億円を配分した。
さらに、グループ一体の新たなインターネット通販システムの構築投資とコジマとのシステム統合資金として2015年1月までに約50億円。
残額は、2014年8月までに、投資に関連した支払いの一部として既に実施した借入金の返済資金に充当するとしている。
