東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は8月21日、ローランド ディー.ジーのタイのローランドDGタイ社が新工場開設に伴い、A.S.I.A. GP会計版、MCFrame原価管理を導入し、稼働開始したと発表した。
A.S.I.A.GP会計システムは約3か月で短期導入した。
また、生産機種の増加に伴い、Excelによる管理から「MCFrame原価管理」に切り替え、2013年11月から運用を開始している。
現在は、生産計画から出荷までの全プロセスでの業務効率化を図るため、「MCFrame生産管理」の導入作業が進行中で、11月を目処に本番稼動に入る予定。
採用理由は、会計業務と本社との連結決算に対応(A.S.I.A.)、短期導入と価格、工場内の業務プロセスがパッケージの標準プロセスに合わせられる、きめ細やかな現地でのサポート(タイ語、英語&日本語)、海外での導入実績などを挙げている。