伊勢湾海運が11月13日に発表した2015年3月期の第2四半期決算は、売上高225億8200万円(前年同期比11.4%増)、営業利益6億3800万円(3.8%減)、経常利益7億8500万円(13.2%減)、当期利益4億4300万円(4.8%減)となった。
名古屋港での物流業界の輸出入貨物は、大企業製造業を中心とした生産活動が安定してきたことに伴い前期と同水準の貨物量となり、堅調に推移した。
通期は、売上高440億円(6.1%増)、営業利益16億円(8.2%増)、経常利益21億円(13.3%増)、当期利益11億5000万円(22.8%増)を見込んでいる。