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内外トランスライン/釜山新港の物流団地に進出

2014年12月29日/物流施設

内外トランスラインは12月29日、韓国・釜山新港背後物流団地に倉庫建設を決めた。

釜山港湾公社が9月に募集した釜山新港背後物流団地の公募に参加し、優先交渉権獲得企業に選定されたもので、韓国の物流企業との合弁により事業化を進める。

投資額は約150億ウォンを見込んでおり、5000坪の倉庫を建設し、日韓物流貨物の保管、船積、物流加工等の倉庫事業を2016年10月に営業開始する計画。

釜山新港背後物流団地は、釜山新港熊東(ウンドン)地区(1段階3次敷地)に位置し、賃貸土地面積は約31.9万㎡、賃貸期間は30年で、自由貿易地域(FTZ)に指定されており、法人税、関税、付加価値税等の減免などの優遇措置がある。

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