センコン物流が2月9日に発表した2015年3月期第3四半期決算によると、売上高104億6600万円(前年同期比3.1%増)、営業利益2億4400万円(54.4%増)、経常利益2億7300万円(73.7%増)、当期利益1億6400万円(74.1%増)となった。
運送事業は消費税率の引上げによる反動の影響はあったものの、倉庫事業と太陽光発電事業において前年度に新設した営業倉庫、太陽光発電施設の収益が寄与した。
通期は、売上高146億円(2.1%増)、営業利益2億7000万円(9.4%増)、経常利益2億9000万円(18.5%増)、当期利益1億4000万円(19.7%増)を見込んでいる。