乾汽船が2月9日に発表した2015年3月期第3四半期決算によると、売上高101億4300万円(前期は55億2000万円)、営業利益1億3800万円(前期は2億8000万円)、経常損失2億4500万円(前期は2億3400万円の経常利益)だった。
負ののれん発生益が99億4000万円だったため、当期利益は99億1100万円(前期は1億4300万円)となった。
外航海運事業の売上高は44億9100万円、営業損失4億5700万円となった。
倉庫事業の売上高は23億4000万円(前年同期比3.5%減)、営業利益は2億500万円(128.4%増)だった。
通期は、売上高163億2000万円(-)、営業損失1億8800万円(-)、経常損失5億5800万円(-)、当期利益95億8400万円(-)の見通し。
乾汽船 決算/4~6月の売上高6.6%増、営業利益122.9%増