ヤマト運輸、第一生命/地域の顧客に安心を届ける取組みで連携

2015年03月11日 

ヤマト運輸と第一生命保険は3月11日、ヤマト運輸のネットワークを活用した顧客に安心を届ける取組みを開始すると発表した。

<概要図>
概要図

取組みの第一弾としてヤマト運輸の「対面接点」の宅急便ネットワークを活用した自治体の見守り支援のノウハウを活用し、第一生命に加入の顧客で、特にシニア層を中心に「安心」のお届け活動を実施する。

現在、近隣に第一生命の営業オフィスがなく、第一生命の生涯設計デザイナーが定期的に訪問しづらくなっている顧客に、第一生命からのリーフレットなどをヤマト運輸のセールスドライバーが「本人確認サービス」を活用して本人宛に宅急便で届け、配達状況を第一生命へフィードバックする。

顧客は、保険契約の不明点や保険金・給付金の請求等がある場合は、リーフレット記載の第一生命のコンタクトセンターに連絡。配達状況や顧客からの連絡内容を踏まえて、必要に応じて、第一生命の生涯設計デザイナー等が連絡の上、顧客対応を行う。

第一生命に加入の顧客にとって、安心して保険加入を継続し、いざ必要となったときに保険金・給付金を確実に請求できるように、「安心」のお届けを行う。この取組みは一部のエリアで試行的に開始していく。

また、両社の「対面接点」のネットワークを最大限に活用したさまざまな取組みを検討・実施することで、顧客サービスの充実に留まらず、生活者がどの地域の人でも住み慣れた土地で安心して生涯
暮らしていけることを実現することで、地方創生、地域経済の活性化の一助となり、超高齢社会の課題解決や地域貢献に資すると思われる取組みの実現を目指していくとしている。

なお、、第一生命では、「一生涯のパートナー」の経営理念に基づき、生涯設計デザイナー(営業職員)をはじめとする高い専門性をもつ全役職員の「強固なチームワーク」で、顧客の一生涯に寄り添った「確かな安心」「充実した健康サポート」を提供する「一生涯のパートナー With You プロジェクト」を推進している。

一方、ヤマト運輸では、社会的インフラを担う企業の使命として、「生活者が地域差に捉われることなく、豊かで便利な生活を送れるようにすること」の実現を目指し、行政と連携して地域の支援を行う「プロジェクトG(=Government)」を進めている。

両社が連携の上、それぞれが有するネットワークを最大限に活用し、地域社会と共生・共助しながら、地域貢献・社会貢献に資する新たな取組みを行うことになったもの。

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