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ヤマト運輸/世界スカウトジャンボリーに協賛

2015年04月07日/SCM・経営

ヤマト運輸は4月7日、山口県で7月28日から8月8日まで開催されるボーイスカウトの国際キャンプ大会「第23回世界スカウトジャンボリー」に協賛すると発表した。

世界スカウトジャンボリー(23WSJ)は、4年に1度開催される、ボーイスカウトの国際キャンプ大会。

44年ぶりに日本で行われる山口県山口市阿知須・きらら浜での大会には、世界162の国と地域から約3万人の青少年が集まり、約2週間にわたってキャンプ生活を行う。

協賛するのは、参加者の出入国時の空港と会場、またホームステイ先や日本各地のホテルなどの宿泊先への荷物を配送し、「手ぶら移動」を実現する。

手荷物の発送や受取、また観光案内や物品販売などを提供する特設カウンターを設置。ヤマト運輸社員が常駐し、世界からやってきたスカウトや関係者を“おもでなし”する。

また、「全国ORIZURUキャラバン」は、23WSJ開催100日前の4月19日から、全国のイオンモール等で各地のボーイスカウトや一般の子どもたちが参加するプレイベント。

特設会場が設営され、23WS会場で世界のスカウトたちに手渡す“折り鶴”を平和への祈りを込めて作成する。

同社は、全国ネットワークを活用し、キャラバンが全国各地をまわる際の機材や資材の輸送で協力する。

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