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栗林商船/3月期の売上高0.7%減、営業利益48.5%増

2015年05月14日/決算

栗林商船が5月14日に発表した2015年3月期決算によると、売上高469億3900万円(前年同期比0.7%減)、営業利益19億4900万円(48.5%増)、経常利益18億5900万円(44.5%増)、当期利益14億600万円(88.4%増)となった。

海運事業は、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動による太宗貨物の減少はあったものの、雑貨輸送の集貨に努めたこと、燃料油価格が昨年夏以降より大幅に下落したことで、売上高は443億4500万円(0.6%減)となり、営業費用は426億6300万円(2.2%減)となったことから、営業利益は16億8100万円(68.8%増)となった。

来期は、売上高450億円(4.1%減)、営業利益14億円(28.2%減)、経常利益13億円(30.1%減)、当期利益5億円(64.4%減)を見込んでいる。

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