イーソル/ハンディターミナル支援ツール、カシオの業務用PDAをサポート

イーソルは7月28日、無線LAN搭載ハンディターミナル向けエミュレータ開発支援ツール「eSOL Emusen(Emusen)」が、カシオ計算機製の業務用PDA「DT-5300」をサポートしたと発表した。

Emusenにはハンディターミナル・サーバ間の通信プログラムが標準で組み込まれているため、ユーザによる通信プログラム開発は不要。これにより、ユーザはアプリケーション開発に注力でき、DT-5300を使ったシステムの構築を、短期間・低コストで行えるようになる。

国内外の多種多様な無線LAN搭載ハンディターミナルに対応している、エミュレータ開発支援ツール。

Emusenで開発したアプリケーションは、OSが異なるハンディターミナル上で無線エミュレータシステムとして動作させることができる。ユーザはハードウェア依存部を変更するだけで、同一アプリケーションを異種複数のハンディターミナルで使えるようになる。

従来ハンディターミナル向けのシステム開発で必要不可欠だった、ハンディターミナル・サーバ間の通信プログラム開発は不要なため、開発期間の大幅な短縮とコスト低減に貢献する。

アプリケーション起動中は常時サーバと接続し、リアルタイムなデータ送受信および更新が可能。Emusenのシミュレータ機能により、手元に実機がなくてもハンディターミナル上での動作をイメージしながらアプリケーション開発が行える。

イーソルはEmusenに加え、自社製の耐環境型ハンディターミナル「PS-9020 eSOL Geminus(ジェミナス)」や、高いセキュリティ確保を実現する耐環境型アクセスポイントを提供している。ユーザの運用方法やシーンに応じた柔軟なシステムの構築を提案することにより、多様な物流現場の業務効率化を支援する。

DT-5300は、コンパクトでありながら、優れた耐環境性、耐衝撃性を持つタフネスボディで、耐落下強度1.5m、IP54準拠、動作温度-20℃を実現。3.7インチ カラー透過型TFT液晶「Blanview(R)液晶」により、太陽光下でも高精細に画面表示する。

また、ICカードリーダライタを搭載し、近距離無線通信NFC(Near Field Communication)対応モデルもあり、IEEE802.11b/g規格準拠の無線LANモジュールを標準搭載。信頼性の高いWPA2に対応した暗号化・認証方式によりセキュリティの堅牢性を確保している。

■DT-5300詳細
http://casio.jp/ht/dt5300_lan/

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