キムラユニティーが7月28日に発表した2016年3月期第1四半期の業績は、売上高114億7700万円(前年同期比6.8%増)、営業利益2億8600万円(52.1%増)、経常利益3億5000万円(56.7%増)、当期利益1億2100万円(996.8%増)となった。
物流サービス事業は、国内での格納器具製品の受注の拡大や北米子会社KIMURAでの物流業務の増収等により、売上高は77億700万円(14.1%増)となった。営業利益は、増収効果に加え、前期発生した新規事業所の生産準備費用が当期なくなったこと等により、4億8100万円(103.5%増)となった。
通期は、売上高473億円(3.3%増)、営業利益20億円(31.5%増)、経常利益22億円(8.8%増)、当期利益13億円(26.2%増)を見込んでいる。