エミレーツ航空/イラン発着の貨物輸送拡大

2015年08月28日 

エミレーツ航空は8月28日、貨物部門であるエミレーツ・スカイカーゴが、エミレーツが9月1日に開始するドバイーイラン・マシュハド直行便のデイリー運航にあわせて、同日よりイランへの貨物輸送を拡大すると発表した。

<マシュハド便に導入予定のエアバスA330-200型機>
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マシュハドはテヘランに続くイラン2都市目のエミレーツ就航地で、ドバイーマシュハド路線の運航はエアバスA330-200型機で週5便を予定している。同路線の開設に伴い、イラン-UAE間の貨物輸送能力は週150トンを超える。

イランからの主な輸出貨物はフルーツ、野菜、カーペット、サフラン、ナッツ、家庭用品で、主な輸出先はドバイやクウェート、リヤド、バーレーンのほか、東京や大阪、メルボルン、シドニー、ロサンゼルスとなっている。

一方、イランへの輸入貨物としては肉、医薬品、医療機器、機械・自動車部品が主で、主要輸入元はUAE、香港、ソウル、上海、ムンバイ、フランクフルト、バーゼル。

エミレーツ・スカイカーゴは現在、エミレーツが保有する221機のワイドボディ型旅客機の機体下部貨物室を利用して貨物を輸送しているほか、ボーイング777F型機12機とボーイング747―400 ERF型機2機の合計14機の貨物専用機を保有している。

エミレーツ・スカイカーゴでは、貨物専用機をドバイ・ワールド・セントラル(DWC)にあるアル・マクトゥーム国際空港の貨物ターミナルから世界50か所以上の就航地に運航している。

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