ニッコンホールディングスが11月6日に発表した2016年3月期第2四半期の業績は、売上高は840億4500万円(前年同期比1.1%増)、営業利益82億5200万円(20.4%増)、経常利益86億6200万円(10.5%増)、当期利益56億6100万円(28.3%増)となった。
運送事業は、貨物取扱量の減少により、売上高は410億円(2.5%減)、営業利益は、燃料価格の低下や輸送効率の改善などにより22億8400万円(215.6%増)。
倉庫事業は、保管能力の拡大に伴い保管貨物量が増加したことなどにより、売上高は130億円(2.8%増)、営業利益は、減価償却費の増加などにより、28億8200万円(8.7%減)。
梱包事業は、業務量の増加により、売上高は185億5600万円(4.8%増)、営業利益は、増収効果や業務の効率化などにより13億8900万円(2.5%増)。
通期は、売上高1800億円(5.8%増)、営業利益156億円(2.6%増)、経常利益170億円(1.5%減)、当期利益108億円(12.3%減)を見込んでいる。
大東港運 決算/4~6月の売上高0.7%増、営業利益20.1%減