トナミホールディングスが11月6日に発表した2016年3月期第2四半期決算によると、売上高603億2500万円（前年同期比1.0％増）、営業利益23億4400万円（23.9％増）、経常利益24億8400万円（17.5％増）、当期利益15億8900万円（11.7％増）となった。
物流関連事業は、前連結会計年度における消費税増税前の駆け込み需要による反動減の回復等から消費財・流通小売関連の取扱量も緩やかに改善し、売上高は555億7500万円（0.5％増）の微増となった。
営業利益は、引き続き貨物自動車運送事業及び貨物利用運送事業・3PL事業における適正運賃・料金収受施策の推進や燃料価格の低下等により20億2700万円（29.4％増）となった。
通期は、売上高1264億円（3.1％増）、営業利益49億円（3.1％増）、経常利益53億円（2.9％増）、当期利益34億円（5.0％増）を見込んでいる。
