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いすゞ自動車/中型トラックフォワードを改良

2015年11月10日/IT・機器

いすゞ自動車は11月10日、中型トラック「フォワード」の一部車型を改良し、発売した。

安全機能の充実化を図り、「車線逸脱警報(LDWS)」と「IESC(電子式車両姿勢制御システム)」に加え、新たに「プリクラッシュブレーキ」と「ミリ波車間ウォーニング」を一部車型でオプション設定した。

追加した「プリクラッシュブレーキ」「ミリ波車間ウォーニング」は、ミリ波レーダーとカメラの併用により、高い精度の検知機能を備えている。

また、プリクラッシュブレーキ搭載車専用に視認性・操作性の高いメーターとステアリングホイールを採用することで、安全で負担の少ない操作を可能にする。

価格は、TKG‐FRR90S2(エンジン4HK1-TCS154KW210PS、トランスミッション6速Smoother‐Fx)816万2640(税込)。

目標販売台数はフォワードシリーズ全体で1万8000台/年。

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