LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





佐川急便/成田国際空港内の手荷物カウンターをリニューアル

2016年01月26日/SCM・経営

ケイティーシー・ロジと佐川急便は1月26日、成田国際空港内の手荷物カウンターをリニューアルしたと発表した。

<第1ターミナル南ウイング1階>
20160126sagawa1 500x376 - 佐川急便/成田国際空港内の手荷物カウンターをリニューアル

<第2ターミナル3階>
20160126sagawa2 500x376 - 佐川急便/成田国際空港内の手荷物カウンターをリニューアル

ケイティーシー・ロジは、成田国際空港内に設置している6か所の手荷物宅配カウンターを運送委託会社である佐川急便が展開する手ぶら観光事業のサービスセンターデザインを採用し、1月21日よりリニューアルオープンした。

佐川急便は、統一された店舗デザインを展開することで手ぶら観光サービスの認知向上を図る。

主なサービスは、宅配便の発送、受け取り、空港から都内主要エリア、ホテルへの当日配送、都内主要エリア、ホテルから空港への当日配送、手荷物一時預かり。

手荷物宅配カウンター設置場所は、第1ターミナルが北ウイング1階、4階・南ウイング1階、4階、第2ターミナルが1階、3階の計6か所。

リニューアルは、訪日外国人に対する手ぶら観光の提供をコンセプトとしている。ケイティーシー・ロジの空港宅配サービス「QLライナー」の手荷物や土産物の当日配送などのサービス拡大や、佐川急便の和のテイストを取り入れた店舗デザインを採用することで、旅行者が分かりやすく利用しやすい手荷物宅配カウンターへリニューアルし、快適な観光をサポートする。

佐川急便では2年前から手ぶら観光事業を積極的に展開し、現在は東京スカイツリーや東京駅、大阪駅などで同様のデザインをあしらった店舗で、手荷物一時預かりやホテル即日配送など観光客にとって利便性の高いサービスを提供している。

成田国際空港内の宅配カウンターを同様のデザインで展開することで、佐川急便の手ぶら観光サービスの認知向上を図る。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース