三井倉庫HD/4~12月の売上高19.7%増、経常損失4億5000万円

2016年02月08日 
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三井倉庫ホールディングスが2月8日に発表した2016年3月期第3四半期決算によると、売上高1487億7500万円(前年同期比19.7%増)、営業利益26億3200万円(39.1%減)、経常損失4億5000万円(前期は40億3500万円の経常利益)、当期利益3億2200万円(80.2%減)となった。

主に第2四半期までに発生した東南アジア通貨の為替相場下落に伴う為替差損により経常損失となった。

物流事業は、複数の物流企業を新たに連結対象会社としたことに伴い前年同期に比べ大きく増収となったものの、港湾運送業務において顧客船社の取扱が減少したこと、世界経済の低迷を背景とした海外事業の収益悪化、および前期好調に推移した航空貨物輸送関連業務が前年を下回ったことなどから減益となった。

また、不動産事業は減収減益となった。

通期見通しは、新たに連結対象となった丸協運輸グループの業績が従来見通しを上回るものの、アジアにおける景気の減速に伴い第2四半期における為替差損の計上、海外子会社の収益悪化と国内における輸出入取扱にも影響を与えるものとみている。

このため、通期の業績は、売上高2200億円(29.0%増)、営業利益35億円(42.7%減)、経常利益2億円(95.4%減)、当期利益9億円(25.8%減)を見込んでいる。

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