鴻池運輸/4~6月期の売上高4.3%増、営業利益10.3%増

2016年08月11日 

鴻池運輸が8月10日に発表した2017年3月期第1四半期の業績は、売上高646億7500万円(前年同期比4.3%増)、営業利益31億2300万円(10.3%増)、経常利益31億4100万円(8.8%増)、当期利益22億3800万円(37.1%増)となった。

主に食品や生活関連用品を取り扱う北関東流通センターを増築する等、国内営業基盤の強化に努めた。

食品関連分野の新規拠点開設による取扱量の増加や、鉄鋼関連分野における工事業務の獲得、空港関連分野のグランドハンドリング業務等の好調持続により増収増益となった。

セグメント別では、複合ソリューション事業の売上高は445億200万円(6.1%増)、利益38億円(5.9%増)。

国内物流事業は、北海道エリアにおける洋菓子取扱量が増加した他、コンビニエンスストア向け商
品取扱業務やオフィス用品取扱業務が好調を維持し、売上高119億8600万円(0.1%増)、利益はアパレル品取扱業務の減少に加え、機械設備のスポット運搬業務が減少した他、九州地方において、熊本地震の影響に伴う子会社での生鮮貨物取扱業務の一時的な減少等もあり、利益4億5200万円(6.9%減)。

国際物流事業は、国際的な運賃の下落により、海上輸送業務については厳しい状況となったが、新規拠点の開設により、中国とベトナム向け工作機械輸出業務が増加した他、インド向け製造設備輸送業務の獲得、タイ子会社における冷菓取扱業務の伸長等を受け、売上高81億8600万円(1.1%増)、利益は、前年発生していた米国西海岸の港湾労働者ストライキ問題への対応コストが解消したことにより、4億800万円(68.1%増)となった。

通期は、売上高2660億円(5.3%増)、営業利益110億円(7.2%増)、経常利益111億円(3.6%増)、当期利益68億円(6.1%増)を見込んでいる。

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