NTTデータGSL/S/4HANAにロジスティクスを統合へ

2016年09月28日 
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NTTデータグローバルソリューションズ(NTTデータGSL)は9月28日、企業向けのSAPソリューションを紹介した。

<大西俊介社長>
20160928nttdata - NTTデータGSL/S/4HANAにロジスティクスを統合へ

大西俊介社長は「NTTデータのSAP社ソリューションを専門に扱うIT企業として2012年7月に設立したが、この2年間は会社を作っていくフェーズだった。今後は、NTTデータの強力なバックボーンと、20年以上のSAP ERPビジネスで培ったノウハウを基に、顧客のSAPソリューションを強力に支援していきたい。グローバル展開においては、各地域のグループ会社と連携し、日本企業のグローバル化をシームレスにトータルサポートしていく。日系No1のSAP企業を目指している。なお、昨年SAPのS/4HANAを発表し、会計システムとの統合を図ったが、今後はロジスティクスの部分を統合していく」と述べた。

NTTデータGSLが誕生する前のNTTデータは各国でのM&Aにより、売上を伸ばしてきた。海外売上高は2007年にドイツのitelligenceをM&Aで取得したのを皮切りに、以後毎年のごとく積極的なM&Aを展開。2007年には、海外売上高183億円だったのが、2016年には5490億円となっている。

NTTデータGSLでは、2013年~2015年までの計画で、売上高100億円、社員数400名を目指していたが、ほぼ達成したとして、2020年までに売上高400億円を目指す。

グローバルでのデリィバリーモデルの確立を図り、日系の顧客に最適化されたSAPサービスを届けるとしている。

SAP S/4HANAの技術検証で、SAP社公開情報を元に、インフラ/アプリ組織横断で技術検証チームを編成し、技術検証を実施。

2015年上期はS/4HANA Simple Financeの実機検証、下期には、発表されたS/4HANA Enterprice Management 1511の検証を実施。この1511でロジスティクス部分が統合されることになる。 

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