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日通/4~12月の売上高3.8%減、営業利益3.5%増

2017年01月31日/決算

日本通運が1月31日に発表した2017年3月期第3四半期決算によると、売上高1兆3804億5100万円(前年同期比3.8%減)、営業利益398億4900万円(3.5%増)、経常利益450億6800万円(0.1%増)、当期利益287億5800万円(5.0%増)となった。

前年の米国西海岸港湾混雑の影響による航空輸出入貨物増加の反動減、石油販売単価の下落、円高による為替の影響等により、警備輸送セグメントを除き、各セグメントで減収となった。

また、セグメント利益は、米州、東アジア、警備輸送、物流サポートの各セグメントは減益となったが、利用運送費や外注費、燃油費等の減少及び新規連結会社が加わったこと等により、日本、欧州、南アジア・オセアニア、重量品建設の各セグメントは増益となった。

通期は、売上高1兆8440億円(3.4%減)、営業利益570億円(4.1%増)、経常利益630億円(1.0%増)、当期利益360億円(1.0%増)を見込んでいる。

セイノーHD/4~12月の売上高3.0%増、営業利益16.1%減

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