ケイヒンが2月7日に発表した2017年3月期第3四半期決算によると、売上高319億7900万円（前年同期比10.8％減）、営業利益7億6400万円（38.0％減）、経常利益7億800万円（38.0％減）、当期利益4億7000万円（38.7％減）となった。
国内物流事業の売上高は200億6000万円（2.7％増）、営業利益は、新規施設の開設等に伴う一時的な固定費の増加により、13億8600万円（13.2％減）となった。
国際物流事業の売上高は126億4400万円（26.1％減）、営業利益は、輸出車両の海上輸送の取扱いが減少したこと等により、4億4200万円（38.7％減）となった。
通期は、売上高430億円（6.2％減）、営業利益9億5000万円（35.1％減）、経常利益7億9000万円（38.3％減）、当期利益5億5000万円（40.8％減）を見込んでいる。
