日本郵船は3月2日、経済産業省と日本健康会議が共同で選ぶ「健康経営優良法人2017~ホワイト500~」に海運業界で唯一認定されたと発表した。
2015年4月に日本郵船健康保険組合とともに健康経営推進プロジェクトを開始した。
同プロジェクトでは、充実した人間ドック制度の提供、禁煙外来の開設、トップアスリートを指導するトレーナーによるトレーニング指導や専門医による講演など、社員の健康増進を積極的にサポートしている。
健康経営優良法人2017~ホワイト500~は、保険者と連携して優良な健康経営を実践している大規模法人を顕彰する制度で、初年度の今年は235法人が選ばれた。
日本郵船は、社員の健康は事業活動の基盤であり、最優先事項の一つとして捉えており、今後も社員がより健康に、より元気に活躍できるよう積極的に取り組んでいくとしている。