ヒガシトゥエンティワンは3月17日、4月1日付の組織変更を発表した。
事業本部制の廃止では、2016年10月1日付で事業本部長から事業部長へ大幅な権限委譲を行ったが、さらに一層スピーディーな業務運営を促進すべく、事業本部を廃止し事業本部長職を収束する。
なお、各事業部には担当役員を設定し、重要顧客への同行訪問等必要に応じたサポートを行うこととするが、事業本部長とは異なり、事業部運営に関する権限は付与しない。
支店の新設では、営業網を全国に拡げ、ビジネスチャンスの拡大・獲得を図るため、全国主要都市に支店を設置する。
4月1日付での新設は、横浜、名古屋、福岡とし、年度内を目途に、札幌、仙台、広島への設置を進める。
東京本社の機能強化では、東京本社を設立して1年が経過することから、東西本社運営の更なる一体化と東京本社の機能強化を進めることとする。
具体的には、東京総務部を収束し、企画総務部に統合する。営業開発部を収束し、営業企画部に統合する。この結果、企画総務部と営業企画部を東西両本社に跨る組織として位置づけ、東京における企画機能の強化を図る。
その他では、介護レンタル事業部を介護サービス事業部へと名称変更を行う。