イオンは4月12日、グループの中期経営計画(2017年度~2019年度)を策定した。
グループの構造改革として、物流・IT刷新計画の策定を2017年度に行い、2018年度以降に刷新具体化・推進することで、物流・ITを事業ごとに効率化、最適化を進める。
中長期視点に立った改革を推進し、事業基盤を刷新するとして、物流改革では、調達・在庫 、センター・物流網再編、センター・店舗オペレーション 、PC・カミサリーを改革領域としている。
物流・IT改革は、外部リソースも活用し、事業単位で必要な基盤の検討を行い、事業特性に最適な物流、IT基盤を構築する。
2020年以降の社会とお客に対応した次世代型IT・物流へ刷新する。
イオン/福岡XD新設、物流効率化・脱炭素化モデル構築し全国展開へ