カンダホールディングスが5月15日に発表した2017年3月期決算は、売上高391億7100万円(前期比6.2%増)、営業利益16億2000万円(7.4%増)、経常利益17億1200万円(15.8%増)、当期利益9億7500万円(37.6%減)だった。
貨物自動車運送事業の売上高は、前期中に新設した4拠点(埼玉県久喜市、千葉県八千代市、群馬県伊勢崎市、神奈川県座間市)の業績が寄与したこと等により、300億4800万円(10.3%増)となり、営業利益は16億7000万円(10.6%増)となった。
国際物流事業の売上高は82億9600万円(5.8%減)となったが、前連結会計年度にペガサスグローバルエクスプレスののれん償却が終了したことにより、営業利益は1億7200万円(56.9%増)となった。
来期は、売上高408億円(4.2%増)、営業利益17億3000万円(6.8%増)、経常利益17億2000万円(0.5%増)、当期利益10億3000万円(5.6%増)を見込んでいる。
ハマキョウ 決算/3月期の売上高6.6%増、営業利益8.8%増