日本通運は6月10日・11日、山形県飯豊町の「日通の森」で森林育成活動を実施し、従業員とその家族23名が参加した。
活動初日は、森林インストラクターや地元運営委員の指導の下、過去に植えた苗木の生育を妨げる雑草を刈り払う下草刈り作業、子供たちは3月の冬の活動で作った「ほだ木」にキノコの植菌をした。
2日目は、農産物収穫体験、そば打ち体験を通じて、地元住民との交流を深めながら、当地の食を堪能した。
「日通の森」森林育成活動は、日本通運グループの環境憲章の行動指針である「地球温暖化防止、生物多様性の保全、循環型社会の構築に取り組む」ための環境社会貢献活動の一環で、良き企業市民として地域社会と連携した地球環境保全に貢献している。