日本石油輸送が8月4日に発表した2018年3月期第1四半期業績は、売上高71億1300万円(前年同期比3.7%増)、営業利益4600万円(5.5%減)、経常利益1億4000万円(17.0%減)、当期利益8900万円(1.6%増)となった。
石油輸送事業の売上高は32億2300万円(2.5%増)となった。
石油輸送事業は、一時的な寒波の影響により暖房用燃料油の需要が増加したことに加え、前年度の製油所の定期修理等に伴う影響の反動もあり、売上高は増加した。
化成品・コンテナ輸送事業の売上高は19億3100万円(6.4%増)だった。
通期は、売上高310億円(0.1%増)、営業利益10億5000万円(8.7%減)、経常利益13億5000万円(8.0%減)、当期利益8億5000万円(16.2%減)の見通し。
日本石油輸送 決算/4~6月の売上高4.5%増、営業損失6600万円