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ヨコレイ/アフリカからの留学生、施設見学

2017年08月10日/3PL・物流企業

横浜冷凍(ヨコレイ)は8月10日、横浜市鶴見区の大黒物流センターで、JICA(国際協力機構)の「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ」(以下:ABEイニシアティブ)第3期研修生7か国10名を招き、8月9日に施設見学会を実施したと発表した。

<見学会の様子>
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<見学会ではさまざまな質問が挙がった>
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ヨコレイはABEイニシアティブの発足以来、低温物流を通じ国際貢献の一助となれるよう、毎年留学生のための施設見学会を受け入れ、これまで計7か国23名の留学生が同センターを訪れている。

見学会では、社員による施設の説明に熱心に耳を傾けながら、冷凍設備のメンテナンス、庫内での作業、保管する貨物等について、様々な質問が挙がった。

同センターに設置されている大型液ポンプ冷凍機は、今後アフリカ諸国で採用される可能性がある。参加者に日本の冷凍技術を学び、理解・吸収してもらえるよう、ヨコレイは今後も施設見学会等の機会を提供していく。

なお、「ABEイニシアティブ」は、2013年第5回アフリカ開発会議において、安倍総理により表明された、将来アフリカにおける日本企業の経済活動の水先案内人となる人材育成を目指し、日本での教育とインターンシップの機会を提供する取組。

日本の優れた技術を学び日本企業への認識を深めるため、5年間で1000人の優秀なアフリカの若者が来日予定。

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