近鉄エクスプレスは3月2日、中東地域での軍事的緊張の高まりにより、中東地域の一部空域・海上航路に制限が発生しており、中東地域を発着または経由する貨物に遅延や輸送ルートの変更が生じる可能性があるとしている。
複数国での空域制限や閉鎖により、航空会社による運航停止やスケジュール調整が発生しているほか、ホルムズ海峡周辺の情勢により海上輸送にも影響が及び、船社各社で航路の見直しや運航調整などの対応が行われていることから、「航空便の欠航またはう回」「貨物スペースの逼迫(ひっぱく)」「輸送リードタイムの延長」「海上輸送の遅延」「急なスケジュール変更」などが発生する可能性があるとしている。
近鉄エクスプレスでは、状況を継続的に確認するとともに、各キャリアやパートナーと連携し、影響の最小化に努めている。
影響が見込まれる貨物については、代替ルートの検討や状況確認を進めており、顧客には最新情報を提供するとともに、個別案件に関する詳細については、各国担当者から順次案内するとしている。