三菱地所は9月4日、横浜市都筑区川向町に物流施設「(仮称)ロジクロス横浜港北」を開発すると発表した。
計画地は、第三京浜港北ICから約0.6kmに位置し、横浜・川崎・東京方面へ配送至便な立地であるほか、東名高速道路へのアクセスにも優れ、広域配送にも適した立地。ま
2021 年度完成予定の横浜環状北西線の開通(現在工事中)に伴い、今後更なる立地ポテンシャルの向上が見込まれている。
周辺は居住者の多い港北エリアに位置し、JR横浜線・横浜市営地下鉄ブルーライン新横浜駅等からのバス便が充実していることから、雇用確保の面においても適した環境となっている。
建物は、地上4階建てで1階にバースを配置した計画を想定し、1社の要望に合わせたBTS(ビルド・トゥ・スーツ)型、もしくはマルチテナント型のどちらにも対応できるように計画を進めている。
敷地8000m2、延床約1.6万mの計画で、22018年度着工、2019年度竣工を予定している。
同社は、今後も年間2~4 件の開発用地取得を目指すとともに、積極的に高機能な物流施設の開発に取り組む。
■計画概要
所在地:神奈川県横浜市都筑区川向町字南耕地757-1、757-2(地番)
アクセス:第三京浜道路港北IC まで約0.6km
東名高速道路横浜青葉ICまで約7.5km
JR横浜線・横浜市営地下鉄ブルーライン新横浜駅から、横浜市営バス港北インターバス停まで約13 分(バス停より計画地まで徒歩約4分)
横浜市営地下鉄ブルーライン新羽駅から横浜市営バス大熊町バス停まで約6分(バス停より本計画地まで徒歩約5分)
敷地面積:8,008.05m2
延床面積:約16,000 m2(今後変更となる場合がある)
規模:地上4階(今後変更となる場合がある)
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