キムラユニティーは9月11日、スマートフォンを活用した安全運転の推進と企業のコンプライアンスを推進する法人向けの車両管理システム「くるまぷり」を開発し、販売を開始した。
「くるまぷり」とは、法人向けの車両管理を行なうためのクラウド型車両管理システム。安全運転推進と車両管理機能をカバーし、スマートフォンおよび月額利用料だけで利用可能となる初めての法人向けサービス。
蓄積した運転データに基づき、キムラユニティー独自の安全運転診断ロジックによる運転者へ安全運転教育コンテンツを自動配信し、管理者に最適な安全運転教育メニューを自動的に提案する今までにないサービスとなっている。
特徴には、スマートフォンのセンサーで挙動を把握するので、専用機器の取りつけが不要、クラウドサービスなので、必要に応じてライセンスの増減が可能、専用機器の取付けの必要が無く、運転者ごとのデータ集計が可能などがある。
管理者は、パソコンから運転者のデータを確認が可能。「くるまぷり」を導入することで、運転者の運転免許証管理や車両のメンテナンス情報などの一元管理が可能だ。
提供価格は運転者向けライセンスは500円/月額(税込み)、管理者向けライセンスは1000円/月額(税込み)。サービス開始日は9月11日。目標使用ライセンス数は1万6500ライセンス(3年後)。