新明和工業は10月5日、国土交通省にプロフィア等のリコールを届け出た。
不具合の部分は突入防止装置。
3分割式の突入防止装置で、取付作業が不適切なため、外側突入防止装置のステーが誤った位置に取り付けられているものがある。このため、試験荷重を負荷した状態におけるこの装置の変位量が基準値を超え、道路運送車両の保安基準に適合しない。
全車両、外側突入防止装置のステーを正規の位置に取り付ける。
リコール対象車の台数は計148台。不具合の件数は0件、事故はなし。
■型式等は下記URLを参照
http://www.mlit.go.jp/common/001204416.pdf