日産自動車は10月6日、車両製作工場の完成検査で、任命されていない検査員が合否判定を行ったものがあり、安全環境性能法規(保安基準)に関する検査が適切に行われていなかったとして、各社の乗用車、トラック合わせて116万台のリコールを国土交通省に届けた。
全車両、指定整備工場において自動車検査員による点検を行い、安全環境性能法規(保安基準)に関する不具合が認められた場合は是正する。
不具合件数は無し、事故も無い。
リコール対象車の台数は計116万台。不具合の件数は無し、事故も無い。
■型式等は下記URLを参照
http://www.mlit.go.jp/common/001204700.pdf