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物流系の平均時給/69か月連続アップ、ドライバー中型・大型は1.9%増

2017年11月16日/調査・統計

リクルートジョブズは11月15日、10月度のアルバイト・パート募集時平均時給調査を発表した。

<三大都市圏(首都圏・東海・関西)製造・物流・清掃系 平均時給推移 直近36か月の動向>
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三大都市圏の製造・物流・清掃系の平均時給は1012円(前年同月比2.5%増)で、そのうち、ドライバー・配送・デリバリーが1041円(2.1%増)、ドライバー中型・大型が1116円(1.9%増)、物流作業が1009円(2.5%増)、フォークリフト等オペレータなどの構内作業が1158円(5.2%増)だった。

前年同月比は、2012年2月から69か月連続してアップが続いている。

首都圏では、ドライバー・配送・デリバリーが1079円(前年同月比1.6%増)、ドライバー中型・大型が1139円(2.6%増)、物流作業が1039円(2.5%増)、フォークリフト等オペレータなどの構内作業が1181円(5.9%増)。

全業種における三大都市圏の9月度平均時給は、前年同月より25円アップの1021円(前年同月比2.5%増)、前年同月比アップが続いている。

三大都市圏のうち、首都圏の平均時給は1062円(2.4%増)、東海は963円(3.2%増)、関西は985円(2.1%増)だった。

調査は、リクルートジョブズが企画運営する求人情報サイト「TOWNWORK」「TOWNWORK社員」「fromA navi」に掲載された求人情報から、アルバイト・パートの募集時平均時給を集計したもの。

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