SGホールディングスは12月14日、佐川急便の集配車両1000台を国土交通省が推進する「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」への変更を実施したと発表した。
変更するのは都内を走行する佐川急便の車両で、佐川急便の車両は、生活・ビジネスのインフラ網として日々街中を走っており、多くの人に目に触れる機会が多くあることから、この取り組みの認知向上に寄与できると考え実施した。
特別仕様ナンバープレートは、国土交通省において東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の国民的機運の醸成を図るために実施しているもので、今年10月10日より交付が開始された。この国土交通省の取り組みに賛同し、特別仕様ナンバーの導入を積極的に実施している。
■概要
実施期間:2017年11月6日より順次取り付け開始
対象車両:東京都内を走行する佐川急便の集配車両(12月05日現在:1000台)
(内訳:中央区217台 港区204台 千代田区118台 渋谷区170台 江東区129台 新宿区162台)