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日立ハイテクノロジーズ/シンクロンの保守部品在庫最適化システム採用

2018年01月18日/IT・機器

シンクロン・ジャパンは1月18日、シンクロンのクラウドベース保守部品在庫最適化ソリューションである 「Syncron Inventory」と、データ統合管理ソリューションである「Syncron MasterData」 を、日立ハイテクノロジーズが採用したと発表した。

<日立ハイテクに採用されたシンクロンのソリューション概要>
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シンクロン製品の特徴である容易な操作性や高い投資対効果が、保守部品管理の見える化と効率化によってグローバルでの納期遵守率を向上しつつ、顧客満足度向上と在庫適正化をめざす日立ハイテクのサービス・ソリューション事業推進本部により高く評価された、としている。

「Syncron Inventory」は、多階層(マルチ・エシェロン)にわたる流通ネットワークの在庫を最適化することにより、コストを最小限に抑えながら、クラス最高レベルの顧客サービスを実現可能。

Syncron Inventory は、手作業を最小化できるよう設計されたシステムで、例外管理や戦略的なシミュレーション、最適化作業の自動化などを支援する。

「Syncron MasterData」では、最新のビジネス要件を満たすために自由にデータを構成・融合することができる。また、価格設定においては、適切な顧客に、適切な部品を、適切に値付けすることが重要。

Syncron MasterDataを活用することで、サプライチェーン全体にわたって顧客や保守部品を一意に特定できるようになるため、価格設定や受発注のプロセスを効率化することはもちろん、稼働時間の管理も可能になる。

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