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杉村倉庫/4~12月は減収、当期利益は55.8%増

2018年01月26日/決算

杉村倉庫が1月26日に発表した2018年3月期第3四半期の業績は、売上高74億5200万円(前年同期比1.7%減)、営業利益7億6200万円(3.0%減)、経常利益7億2000万円(1.8%減)、当期利益7億1500万円(55.8%増)となった。

物流事業は、前期より稼働している機械部品、消耗品等の新規配送拠点の取扱や新規顧客が業績に寄与したが、電気製品、食料品等の取扱が減少した。

リネンサプライの配送等の取扱は堅調に推移しましたが、移転作業関連は前期の大口受注の反動減となり、物流加工作業も減収。外部顧客に対する売上高は62億5000万円(2.3%減)、費用面で人件費等が減少したが、セグメント利益は2億5700万円(17.2%減)だった。

通期は、売上高98億円(3.8%減)、営業利益9億8000万円(11.1%減)、経常利益8億9000万円(15.2%減)、当期利益7億5000万円(4.4%減)を見込んでいる。

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