フレクトは2月1日、より手軽にリアルタイム車両管理「Cariot(キャリオット)」を導入したいという顧客の要望を受け、「シガーソケットタイプ」「ドライブレコーダータイプ」、2種類の車載デバイスについてレンタルプランの提供を開始した。
車載デバイスの初期導入コストの負担が減り、月々での支払いによるCariotの導入が可能となる。
適切な車両管理運営をし、保有車両数の削減を目指す顧客にとって、さらに導入・利用しやすくなる。
リアルタイム車両管理「Cariot」とは車両にデバイスを差し込むだけで、インターネットやクラウドにつながるアプリケーション。
クルマの幅広いデータの取得ができるため、属人的な管理に頼ることが多かった車の情報を可視化し、そのデータを元にコンプライアンス強化、安全性向上、コスト削減や業務効率化をすることができる。
2015年秋より営業車両やバスの運行管理で利用実積を積み重ね、2016年から建設・物流業務を中心に「作業の効率化」や「コスト削減」の目的で利用されている。
幅広い業界での導入数の増加を踏まえ、ビジネスアプリケーション世界最大のマーケットプレイス「AppExchange」に公開、提供している。
■レンタルプラン料金概要
シガーソケットGPSロガータイプ
EM1
デバイス本体:1200円(購入価格3万7000円)
ドライブレコーダータイプ
HDL-900
デバイス本体:2760円(購入価格7万9000円)
オプション
インカメラ:480円(購入価格1万4420円)
MVT-100NET
デバイス本体:2200円(購入価格5万5000円)
物流改革Platform 第13回 空調完備のLOGIPLACE八王子