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ANA/首都圏・沖縄貨物ハブのネットワーク再構築、大型貨物専用機導入

2018年02月01日/SCM・経営

ANAホールディングスは2月1日、2018~2022年度ANAグループ中期経営戦略を発表した。

<貨物事業の戦略>
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貨物事業の戦略では、「首都圏・沖縄貨物ハブのネットワーク再構築で成長を加速」するとしている。2022年度には2017年度比売上高40%増を目指す。

中長期的に需要拡大が見込まれるアジアと北米間において、航空機エンジン・自動車などの大型貨物や、リチウムバッテリー・医薬品などの危険品・特殊品を大量輸送できる大型フレイターを新たに導入する。拡大する旅客便ネットワークとフレイターの相乗効果により、伸び行く需要を積極的に獲得していく。

沖縄貨物ハブは、アジア域内の航空貨物の流動を的確に見極め、常に最適なネットワ-クを構築する。沖縄貨物と首都圏ハブの両機能を最大限に活用し、貨物事業の更なる成長を目指す。

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