日本GLPは2月1日、埼玉県新座市に着工前の「GLP新座」について、第一倉庫冷蔵と全棟の賃貸借予約契約を締結したと発表した。
GLP新座は、都心部から約25km、関越自動車道所沢ICから約1.5kmに所在し、東京外環自動車道和光ICも利用が可能な上、国道254号線も至近。
埼玉県南部から南西部、また東京都の城北・城西、多摩地域などの幅広いエリアをカバーできる配送拠点として適している。
JR武蔵野線新座駅より徒歩圏の立地となっている。なお、GLP新座はGLPとしては初めてとなる借地契約による開発プロジェクト。
入居を決定した第一倉庫冷蔵は、GLPにとって新規顧客。
第一倉庫冷蔵は、「都心へのアクセスの良さ」、「同社の既存拠点へ至近な点に加え」、「施設内の保管効率を上げるため、1、2、3階の天井高を6.5m、床荷重を1.7t/m2確保するなどの施策が決め手となり、入居を決めた。
第一倉庫冷蔵は新規需要の増加による物流拠点の拡張として活用する。
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