国土交通省は2月7日、荷役時間の削減に向けて、テールゲートリフターを導入した事業者に対し、導入費用の一部を補助すると発表した。
機器を活用した荷役作業の効率化(荷役時間の短縮・荷役負担の軽減)を促進することによって、労働生産性の向上・多様な人材の確保を図り、働き方改革を推進する。
補助事業は全日本トラック協会が行い、トラック運送事業者が2017年12月22日~2018年3月31日に導入した機器に対して、後部格納式・床下格納式の場合1台あたり20万円、アーム式・垂直式は10万円。
申請受付期間は、2月中旬~3月上旬の予定。
補助金申請額が予算額を超過した場合、補助金が交付されない場合がある。
全日本トラック協会では、2月13日以降に受付の詳細を公表予定。
■問い合わせ
公益社団法人 全日本トラック協会
交通・環境部(補助金担当)
TEL:03-3354-1045
受付時間=平日9:00~17:00 (12:00~13:00を除く)