阪急阪神エクスプレスが3月5日に発表した2月の航空輸出入取扱い実績によると、航空輸出取扱件数は1万4551件(前年同月比10.1%減)、取扱重量は6419トン(20.0%増)だった。
件数は2か月2ぶりに前年実績を割り込んだが、重量は19か月連続で対前年プラスとなった。
航空輸入取扱件数は1万3585件(前年同月比1.3%減)で2か月ぶりに対前年マイナスとなった。品目別では、自動車部品関連や電子部品関連が堅調な荷動きを示したほか、ブランド品関連も好調に推移した。
取扱重量は4956トン(6.14%増)だった。