阪急阪神エクスプレスは3月1日、2日の両日にわたり、グローバル戦略会議である「阪急阪神カーゴカンファレンス(HHCC2018)」を開催した。
HHCCは、日本を含む世界5極から、役員・極総支配人・海外現地法人責任者等が一堂に会して今後の方針や施策を協議するもので毎年開催している。冒頭に岡藤正策社長と次期社長となる谷村和宏取締役による基調演説を行い、海外各極・国内各本部より2018年度の重点課題と取り組みについて発表を行った。
岡藤社長、谷村取締役の基調講演では、バランスのとれた事業ポートフォリオへの変革、最適な利益拡大策の構築、実行、強固なグローバルガバナンス体制への深化を挙げ、長期ビジョンである「規模拡大」、「事業ポートフォリオの変革」実現に向けて、会長をCEO、社長をCOOとする新経営体制で取組みを加速化する、としている。
なお、2017年度国際輸送コア表彰では、最優秀賞に西日本営業本部 第一営業部 京都支店 滋賀営業所、優秀賞には、グローバル統括本部 品質管理部 AEO 課が選ばれたほか、佳作(5部署(チーム)、個人賞(6名)が表彰を受けた。