センコン物流は5月21日、「平成29年度ベトナム宮城県産品マーケティング支援事業」を受託し、宮城県としては3年目となるベトナム向け宮城県産品のテストマーケティング事業を支援した。
ベトナムホーチミン市タンフー区にある再開発エリア内のイオンモールベトナム第1号店「イオンモールタンフーセラドン」に設営された宮城県ブース「Miyagi Shop」にてテストマーケティングを実施した。
ブースでは、飴・乾麺・漬物・レトルトカレー・菓子・米・調味料・ジュース・大福餅・こんにゃく・切り餅・ジャム・そばつゆ・フリーズドライ味噌汁・味噌・干し柿・アイスキャンディ・鯖・ホタテ・牡蠣などの水産加工品の計100品目程度を販売した。
県食材を使用した日本食プロモーションをホーチミン市内のレストラン5店舗で実施し、農産品と水産品の現地生産に関する商談のサポートも行った。
当事業においては、宮城県内の事業者の洗い出し、輸出通関や販売プロモーションのサポート、また、県内事業者に同行して現地視察や商談会の開催、代理商談など、事業者への全体的なサポート、コンサルティング、フォローアップを行った。