日本GLPは6月1日、認定特定非営利活動法人ハンズオン東京との協力により東京都内の児童養護施設で暮らす子ども達の自立支援活動の一環としてバブルサッカーによるスポーツ交流を5月25日に実施したと発表した。
同社は、ハンズオン東京を通じた児童養護施設の小中学生向けの活動として、2016年3月の就業体験から始まり、スポーツ交流や海外の子ども達へ絵本を届ける運動などを実施してきた。
第5回の活動では、施設の子ども達が過去実施した活動の中から再度やってみたいという声が最も多かったバブルサッカーを実施し、東京都の児童養護施設に暮らす小中学生11名とGLPの社員10名、その他スタッフ4名の合計25名が参加した。
ボランティアの日本GLP社員は、通常の業務終了後に都内のスポーツ施設で、子ども達と混合でチームを作り、ゲームを実施、その後全員で食事をとりながら交流を深めた。
参加した小中学生からは、「学校ではできないバブルサッカーを楽しみにしていました」「転がるのがおもしろい!」などの感想が寄せられた。
ハンズオン東京事務局長の川口 基子氏は、「普段、大人との交流が少ない子ども達がスポーツを通して自由闊達に大人と触れあうことができる貴重な体験を提供頂き、感謝しています。今後、社会に出て行く子ども達にとって外の世界を垣間見る大変良い機会になったと思います」と述べている。
日本GLPの帖佐義之社長は、「GLPはグローバルでも、さまざまなCSR活動を行っており、ハンズオン東京との活動は早くも5回目となった。今後も、微力ながら社会に貢献できる活動を積極的に続けていきたい」と語っている。
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