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商船三井/2019年3月期第2四半期の業績予想を修正

2018年10月16日/決算

商船三井は10月16日、2019年3月期第2四半期の業績予想について、売上高を6180億円(前回予想比5.8%増)、営業利益を140億円(55.5%増)、経常利益を95億円(20.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益を55億円(31.2%減)に修正したと発表した。

営業利益段階では為替相場が想定より円安で推移したことに加え、コンテナ船事業で統合に伴う移管費用が想定より縮小したことなどにより損益の上振れが見込まれる一方で、持分法適用会社のOceanNetwork Express Pte. Ltd.で想定を下回る積み取りとなったことなどによる下振れが見込まれ、経常利益段階以下では損益悪化が予想されることから、前回発表値を修正した。

なお、通期業績については精査中で、10月31日に予定している2019年3月期第2四半期連結決算の発表時に公表する。

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