プロロジスは10月23日、3PL・4PL企業の加勢の専用物流施設「プロロジスパーク門真」を竣工したと発表した。
<プロロジスパーク門真>
プロロジスのリピートカスタマーである加勢は、独自の工程管理システムを活用した効率的な業務分析を強みとしており、大阪市内に近接する都心立地で、かつ近畿2府4県の最も中心部に位置する「プロロジスパーク門真」を、高付加価値を有する戦略的拠点と位置づけ、進出を決断したもの。
プロロジスパーク門真は、約8300㎡の土地に、4階建て延床面積約1万6600㎡の、都心型物流施設として開発。近畿自動車道「門真」ICまで約900m、第二京阪道路「第二京阪門真」ICまで約1.5㎞といずれも至近であり、さらに最寄り駅である大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「門真南」駅から、心斎橋まで26分、梅田まで39分と、通勤の観点からも利便性が高い。近隣には住宅地が広がり、雇用確保にも非常に有利なエリアに立地している。
なお、4PLとは、複数の3PL企業をネットワーク化し、アウトソーシング業務を受託することで、より効率的な物流サービスを提供する事業者のこと。
■概要
名称:プロロジスパーク門真
開発地:大阪府門真市東田町
敷地面積:約8300㎡
延床面積:約1万6600㎡
構造:地上4階建、RC+S造
着工:2017年11月
竣工:2018年10月