大宝運輸は10月25日、愛知県愛知郡東郷町に物流施設「東郷コールドセンター(仮称)」を開設するため、25億円を金融機関から借り入れると発表した。
低温物流事業を集約・拡大し、東海地域における物流事業の基盤強化とサービス向上によって安定的な収益の確保をするため新設される物流施設を取得するもので、取得額は約23億円。
借入期間は20年、借入金額25億円は諸費用を加算した額。
■取得概要
名称:東郷コールドセンター(仮称)
所在地:愛知県愛知郡東郷町諸輪字福田2
物件引渡日(予定日):2019年9月中旬
大宝運輸 決算/4~6月の売上高2.5%増、営業利益7.9%増