昭和産業は11月2日、家庭用小麦粉、プレミックスの製品価格を、2019年1月4日出荷分より改定すると発表した。
輸入小麦の政府売渡価格が 2018年10月1日より引上げられたこと、さらに人件費や物流コスト等の上昇を受け、全社を挙げての効率化、合理化等を進めてきたが、自社努力によるコスト上昇分を吸収すること限界に達したもの。
対象商品と改定価格は、家庭用小麦粉が約1~3%の値上げ、家庭用プレミックスが約2~3%の値上げとなっている。
昭和産業/物流業務負担軽減、食品ロス削減で賞味期限を年月表示に